NN志望校別オープンテスト 慶應普通部
はじめに
2022年にNNオープンテストを受けた時の結果を載せておきます。今年の新6年生も2023年3月19日と21日でNNオープンがあるようですね。
2022年 第一回NNオープン 志望校別テスト
昨年息子もNNオープンを受けました。午前中に早稲田、午後に慶應普通部のコースを受けました。早稲田の結果については別途記事にしています
初のダブルヘッダーの試験で子供的には大変だったと思いますが、午前も午後も結構な子供達が受験していたので、ダブルヘッダーしている人もかなりいたようです。 実際午前も午後も同じ試験を受けている子も何人か見かけたようです。
保護者説明会
同日の同時間に行われている説明会はにも参加しました。場所が試験会場から離れているので子供を見送ってから移動とまあまあバタバタしましたが、参加する価値はあるかと。 試験の際は毎回説明会があり、タイミングに応じた話をしてくれるし、入試の傾向などを教えてくれるので役に立ちました。 説明会にはSAPIXなど外部から受けている人もいるようで、有名校のライバルの多さも感じました。
説明される先生もなかなか熱がこもっていて、1人でも多く合格させたいという気持ちを感じました。
NNの結果発表タイミング
NNオープンの結果は早稲アカオンラインから確認できます。結果の発表はだいたい次の水曜日の18時。それまでは入会基準に届くかヤキモキしますw
NN普通部の結果
2022年3月に受けた際の息子の結果です。
一部隠していますがこんな感じ。
第一回の平均点は173点。400点満点で平均点結構低いですね。
入会基準は平均点より低い162点。普通部は比較的甘いですかと。 早稲田の方が場所も都心ですし、かなり人気があり、平均点は超えないと入るのが難しそう。
息子の結果はかなり良かったです。この時が1番良かったかもですねw 入会基準いただきました。 また、合格確率も70%と! 👍
説明会でもありましたが、合格の目安は上位3分の1に入ること。実際の入試でも倍率が3倍前後なので、それに基づいての計算かと思います。
このテストで偏差値59だったのは息子的にも良い自信になったかと思います。
試験に向けて、テストの形式は事前に息子と確認していました。過去問を見てそれぞれの科目でどういう構成でテストができているのか、想定できる時間配分、解答用紙の形式などは事前に確認しておきました。
得意の算数が平均を割りましたが、国語と他の科目で得点が取れて目標の上位3分の1に入れていました。
慶應普通部は4科目で全て同じ得点なので、国語が苦手な息子には少し有利な配点でした。
NNでの組分け
このテストの結果で、NN志望校別コースのクラスが決まります。 普通部は1から5クラスまであり、この時息子は2番目のクラスに入っていました。 この後にクラスが落ちたりするのですがw
クラスによって先生が違いますが、優秀な先生ほど上の方のクラスを担当しているイメージです。必ずしもそうだとは限らないと思いますが、ほとんどの先生は校長の方々でしたし、息子も授業が楽しいと言ってました。
NNについて
賛否両論あると思いますが、息子にとってはNNは本当に役にたちました。先生方も質問すればなんでも答えてくれますし、実際何かあればすぐに連絡してくださいと言ってくれました。 もちろん息子にとっては合わないと思える先生もいたようですが、総じて通わせて良かったと思えます。早稲アカの回し者ではありません。
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