慶応中等部 模試に参加した時の話
はじめに
5年生の11月に慶応中等部の模試を受けました。 慶応の受験を考え始めた時期だったとおもいますが、ちょうどネットで申し込みをしていたので挑戦していみました。その時の結果を公開
慶応中等部模試 早慶維新塾
あるときネットで見つけた慶応中等部向けの模試。早慶維新塾という塾が主催のものでした。
https://keio-juken.com/
2022年も開催されたようですね。息子は21年に受けています。
無料だったので挑戦してみました。 三田の慶応中等部の近くでの模試で、同じ時間に保護者向けの説明会もあったので参加しました。

この本の出版している塾のようで、大学付属校の受験は他の受験とは違うということを説明会で細かく教えてくれました。 この本もいただきました。
本の中で、付属校の受験がいかに違うのか説明されています。 付属校の受験を考えている方にはお勧めできる本です。 模試に参加すればおそらくこの本はもらえると思いますが。
実際この模試を受けて息子も慶応中等部を視野にいれましたし思ったよりできたようで自身にもなったようです。
説明会でもありましたが、大学付属系の中学校では、御三家とかの難解な問題とはちがい、基本的な問題の処理能力を試されることのほうに重点を置かれている。また、学校によって例年出やすい問題や押さえておくべきポイントが違うのでその学校に応じた対策が必要とのことでした。 よく言われていることのようですが、この説明会で改めて上記のポイントを意識できるようになりました。
模試の結果
5年生の11月に受けた模試の結果が送付されてきました。その結果が以下です。
そのまま公開!

理科は平均点に届きませんでしたが、他は50後半となかなかの結果でした。特に算数は90点ととても良い結果でした。 問題も基本的な問題が多く、ひねりが入ったり、問題分が長い文章題などが苦手な息子にとってはやりやすく、相性が良かったんだと思います。
この段階で合格率50%!!
集中してやれば望みがあると思える内容でしたし、これを機に大学付属校の良さを感じましたし、どんな勉強ををさせるべきか明確になりました。
結果的に、この塾にお世話になることはありませんでしたが、23年の本番の試験で慶応中等部に受かることができたので良かったです。 正直参加するまでは少し怪しいななって思っていましたが、無理な勧誘などもなく、慶応中等部の傾向などの情報も入手することができたので、とてもいい経験をさせてもらいました。
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